そう、McAfee(マカフィー)。

adobe関連のインストール(acrobat readerとかflash)など諸々にあわよくば無償版ダウンロードを狙うあのウィルス対策ソフトです。押し売りっぽいところが好きになれず、正直あまり良い印象を持っていなかったアンチウィルスソフトです(adobeも同罪・・・だぜ!)。

更に、ウィルスソフトに固定費を払うのも嫌だったので、無料アンチソフトの鉄板Avastをメインで使っていました。

しかしこのAvast、特にOS起動時にHDDへのアクセスがかなり長い・・・。また最悪なことに、私のwindows7環境だと起動時にHDDのカリカリ音が鳴り止まないうちにブラウザを立ち上げたり作業をはじめるとブルースクリーンを吐き出す症状が頻発※。
kernel-power41病に該当。もちろんAvastが直接の原因ではない。ちなみに私の環境の場合この症状は、メモリを抜き差しすれば基本的に症状がおさまる。

Avastを解雇し、他の無料のアンチウィルスソフトを入れるべきか、それとも・・・。そんなことを悩んでいた日々ではありましたが、意外とそこに終止符を打ったのがノートパソコンの購入でした。

マウスコンピューターのノートPC、DAIVレビュー

McAfeeを導入した経緯

そもそもマウスコンピューターのPCは出荷時から60日無料のお試しMcAfeeが入っています。相変わらずのゴリ押し感です(インストールするしないはユーザーの任意)。しかし私は試しにMcAfeeをインストールすることにしました。何故なら

  • Avastの起動時の書き込み/読み込みにウンザリ。
  • でもアンチウィルスソフトは入れたい。特にノートには顧客の大事なデータが入っている。
  • 1ライセンス(同額の料金)でノートにもデスクトップにもインストールできる(←多分これが決め手)。

といった理由が挙げられました。さすがにここまで理由が並ぶと、異議なし状態。

そして60日後。

私はMcAfeeの導入を決めました。

McAfeeの感想(Avastとの比較)

AvastをやめMcAfeeにしたことで、windows起動時のHDDへの異常なほど長かった読み込み・書き込み時間が半減しました。そのお陰で、

  • 以前より早く作業を開始できるようになった
  • ブルースクリーン遭遇率が下がり、心の負担が減った(マジ)
  • HDDへの負荷が減って、心の負荷も減った気がする(マジ)

・・・どうやらHDDへのカリカリ音は自分の中でトラウマ級になっていたようで、なんだか心理的に平和が訪れた感じです。

ちょうどお仕事のバリエーションが増えてきてノートPCを導入したこのタイミングで、且つ1ライセンスで無制限台数インストールできるってのが結局のところアンチウィルスソフトを鞍替えする直接的な要因となりました。