秋晴れの午後。広域農道。コペン。
ときたら当然、屋根をあけて走りたくなるのがコペンオーナーの性というもの。だがしかし、ちょっと休憩がてら寄った駐車場で屋根を閉じようとしたら・・・
恐怖!コペンの屋根が閉まらなくなったの巻😇 pic.twitter.com/IEpUvD68Ge
— カタギリシュウセイ (@ShuseiKatagiri) 2018年10月5日
コペンの屋根(アクティブトップ)がこの状態から何をしても全く動かなくなりました。マニュアルを見てみると手動で閉じることもできるようですが、どうも2人作業者が必要そう。あと、工具がない・・・。落ち着いてgoogle先生に対処方法を聞いてみたところ・・・
なるほど。2人で作業をしないといけない理由が良く分かりました。
あとこういったトラブルの場合、バッテリーのマイナスを一度はずし10秒ほど放置、その後また接続し直すとリセットがかかり、アクティブルーフの復活ワンチャンがある、という技もあります。しかしやはり、バッテリーをはずすにしても、工具が必要という。
つまりもう、出先で工具もなくどうにもならんということですね。分かります。
観念して自宅近所のダイハツに電話しました。で、ひとまず預かってもらい、明日午後改めて診ていただけることになりました。もう分からないことは正規にご対応いただくに限りますね。
そんなわけで、屋根がきちんと閉まっていないことを警告するアラーム音をBGMにダイハツまで秋風香る広域農道をドライビングしました。秋は、物悲しい季節でもありますね。
原因は雨漏れによるコンピューターの接点不良
「今日は代車がないんです・・・」と言うダイハツのイケメンなサービスマンの無慈悲な宣告を受け入れ歩いて自宅に帰宅。そして明くる日、ダイハツからコペン修復完了の報を受け、またダイハツへ。そして今回、アクティブトップが作動しなくなった原因は、
雨漏れによってアクティブトップを制御するコンピューターの接点不良が起きていたため
とのことです。雨漏れは錆が原因で起こっているとのこと。流石に2001年製の軽自動車を20万キロも乗り回してれば、こういうことになりますわね。錆は対策しようにも、冬も高速道路でコペンを通勤に使うため、塩カルの脅威からは逃れきるのが難しく・・・。嗚呼。
今回はトランクルームの乾燥、コネクターの清掃などしていただき修理完了となりました。実際はコンピューターに以上が無いか更に詳しく診てもらう必要があったのですが、仮にコンピュータに以上があっても流石に云十万円出して修理する気にもなれないのでやめておきました。次の車検の時期がお別れのときかな・・・。その時までとりあえず走ってくれさえすれば大丈夫というスタイルです。
ちなみに今回はトータル3000円の支払いで済みました。ダイハツさん、超良心的。良かった。
Aコープも、今日の美しい空をバックにすると妙に絵になる。あ、コペン直りました(╹◡╹) pic.twitter.com/74xDyINM3q
— カタギリシュウセイ (@ShuseiKatagiri) 2018年10月6日
とにかく直ってよかった。ただオープンにするのは少し控えた方が良さそうです。
次に乗る車、何にしようかな。新型のコペンにすべきか。それともマツダのアテンザあたりか。
いずれにしてもまだこのコペンに乗るので、もう少し大事にしていきたいです。この旧型コペンのデザイン凄くいいんですよね。流線型でバランスの良い美しさと可愛さ。こういうデザイン性の高い車がもう少し市場にあると選択肢が広がっていいんですけどね。